おデブでも毎日楽しみ隊!~かっか奮闘記~

このブログは投稿主のかっか(かなりのデブ)が世界のおデブに鼻で笑ってもらうために日々をさらけ出すドMのようなブログである・・・

【自動二輪免許取得シリーズ】第10話、第2段階4時間目、5時間目

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皆さんごきげんよう、かっかでございます。

自動二輪免許取得シリーズ早くも10話となり、第2段階も折り返しとなりました。

ちなみに自動車免許などを取得している人がバイクの免許を取得するために教習を受けると、第1段階で9時間、第2段階で8時間の実技教習があります。

 

今回は4時間目と5時間目の様子について記事にまとめてみたいと思います。

 

4時間目

今回の時間はバイクに乗って実技教習ではなく、シミュレーターを使用した教習を実施しました。

2段階目になると8時間のうち約半分はシミュレータを使用した教習になるとのことで、バイクにあまり乗らないことに驚きました。

 

今回のシミュレーターでは街中走行時の危険について学びながら、危険予知走行を実施しました。

どのような内容かというと、住宅街を走行しているときに歩道を歩いていたお年寄りがいきなり道路を横断してくる、市街地を走行中に緊急車両がどこからかサイレンを鳴らしながらやってくる、バスや路上に停車している自動車などの間から歩行者が飛び出してくるといったもので、どのような場面でどのようなことが起こるのかを想定しながら走行するものとなります。

 

1時間シミュレーターなので、画面酔いなどで気分を悪くする人も多く、こまめに休憩をしながらの教習となりました。

全部で6つのコースがあったのですが1つも事故を発生させることなく無事にすべてのコースを走行する事が出来ました。

その後は少し時間が余ったので教官とたわいもない雑談をして教習は終了となりました。

 

5時間目

今回の時間は2段階目での実施となる急制動についての教習を行いました。

わたくしはこれまでに何度か急制動の練習を実施していたので、コースや検定時の注意点などは知っていたため、完熟走行後に早速急制動の練習を実施しました。

 

まずは試験の時より少し遅い35km/hで急制動を実施することに。

1回目、2回目と行い問題なく停止する事が出来ました。

3回目からは試験と同じ40km/hでの実施をすることに。

たった5km/hほどの違いでしたが無意識のうちに右足にある後輪ブレーキを強くかけてしまっていたせいでリアタイヤがロックしてしまいました。

 

ニーグリップをしっかりとしていたおかげでタイヤロックしてもバランスを崩すことなくぴたりと止まる事が出来ましたが、教官からはタイヤをロックさせないようにと注意されました。

注意した後に教官が「タイヤロックさせてかなり滑ったのによくバランス崩して転んだりしなかったよね」という事を言っていたので、ニーグリップしてハンドルで少しカウンターを当てたら問題なかった旨を伝えたら「変態かよ・・・」という誉め言葉が笑

 

40km/hでの2回目の挑戦ではタイヤがロックすることなく、既定の距離以内でしっかりと停止する事が出来ました。

立て続けに3回目、4回目と練習をしたのですがいずれも問題なく成功したので急制動の練習は終了することに。

まだ教習の時間は余っていたので卒検のコースツアーをするという事になり、教官からコース覚えた?と聞かれたので、全部覚えたよ(`・ω・´)と答えたらまたまた「変態かよ・・・」の誉め言葉が笑

 

この1時間だけで5回くらい変態呼ばわりされました笑

残った時間で3コース全てを回る事が出来たので、本番同様に発着場をスタートとして、練習した急制動を含めてコースを回ることに。

3つのコース全てをミスなく回る事が出来たので自分自身もホッとしました。

 

今回の教習はこれにて終了です。

不安に思っていた急制動も転倒することなく無事にクリアできたので、思っている以上に順調に教習が進んでいるように思います。

卒検まであと数日、バイクに乗れる時間も残り少なくなってきたので、短い時間の中でできることをしっかりとやり切って卒検に臨みたいと思います。