おデブでも毎日楽しみ隊!~かっか奮闘記~

このブログは投稿主のかっか(かなりのデブ)が世界のおデブに鼻で笑ってもらうために日々をさらけ出すドMのようなブログである・・・

【自動二輪免許取得シリーズ】第6話、またまた豪雨の7時間目

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最初のころのこのお天気はどこへ・・・

皆さんごきげんよう、かっかでございます。

自動二輪免許取得シリーズは早くも6話目、教習時間も第1段階9時間あるうちの7時間目に突入しました。

ちなみに9時間目はみきわめという、第2段階へ問題なく進めるかどうかの確認?テスト?が行われるため、1段階で実技教習という名目で乗るのは今回の7時間目と、次回の8時間目のみとなります。

 

今回は1時間だけの教習なのですが、まさかまさか3日連続の豪雨・・・。

今回の教習は1人ではなく、先日シミュレーター教習を一緒に受けた男の子と一緒にバイク教習を受けることになりました。

 

シミュレーターの時には会話する機会がなかったのですが、2日連続という事もありバイク格納庫でプロテクター等を装着しながら雑談を交わしていました。

 

そして教官が到着し教習を始めようとしたところでこれまた突然の豪雨・・・

今回の教習もカッパを着用しての教習となりました笑

今回の教習では、第1段階の内容で実施される、オートマッチックバイクの運転です。

HONDAのSilverWINGというビッグスクーターに乗っての教習となりました。

しかし、ビッグスクーターは1台しかないため、1人はいつもの教習バイクCB400に乗り、交代しながら教習を行う事に。

 

1台スクーター、1台CB400という布陣で今回の教習は卒検の1コースを回って覚えながらオートマチックバイクを体験するというものでした。

 

これまでにほとんどスクーターに乗ったことがなかったので、最初の発進の際に少し手間取ったりしましたが、数分乗るうちに乗りなれてきてスムーズに乗れるようになりました。

普段教習で使用しているCB400との大きな違いは、オートマなのでギアのチェンジがいらないこと、普段クラッチレバーである左手のレバーもブレーキであることが大きな違いです。

そして、自分を一番悩ませたのは、CB400と違いスクーターはニーグリップが出来ないためにバランスがとりづらいことでした。

 

バイクに乗っていない方のためにニーグリップを説明すると、教習で使用するCB400などのバイクは基本的に腕とおなかの間にエンジン、燃料タンクがあり、そこを足でギュッと挟み込むことでバイクのバランスが格段に取りやすくなります。

ニーグリップをせずに足が開いた状態になるとバイクが不安定になり、特に低速ではバランスを崩してふらつきが大きくなったり転倒したりします。

 

以前乗っていたNS-1も原付ではありますが、スクーターとは違いましたのでしっかりとニーグリップをする事が出来ました。

しかし、今回乗ったビッグスクーターは足元に何もないためニーグリップをする事が出来ずに、中々バランスを取りづらく乗って数分間は低速や右左折でフラフラとしてしまいました。

 

教官からアドバイスとして、腰をしっかりとシートに押し付けて、自分の腰に重心があるイメージでバランスをとるようにすると乗りやすくなるといわれたので、アドバイスの通りに乗ってみると、格段に乗りやすさが変わりました。

 

乗り心地的にはビッグスクーターのほうがはるかに良く、昔人気を博していた理由がとてもよくわかりました。

一緒に教習を受けた男の子も免許が取れたら仕事の通勤に使用できるビッグスクーターが欲しいと言っていたので、積極的に練習をしていました。

 

夜間で豪雨という視界がかなり悪い中での教習もケガや転倒なく無事に終わり、みきわめまでに残す教習は1時間となりました。

今回も1コースを走行したので、1コースは覚える事が出来、残り2コースを卒検までに覚えるのみとなりました。

教習の中でコースを覚える事が出来たのでとてもありがたく、2段階目では残り2コースも走るとのことだったので自宅でしっかりと予習復習を繰り返し、早い段階で完璧にコースを覚えておきたいと思います。

 

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この上からカッパは想像以上に辛い

ちなみに、わたくしが通っている教習所は野球のキャッチャー並みにがっしりとプロテクターを装着するのですが、その上からカッパを着用するのは本当に大変で、体の自由がまぁまぁ奪われるので教習中は楽しいながらもバイクなのに窮屈な思いをしなければなりません笑