【自動二輪免許取得シリーズ】第7話、みきわめ前最後の教習8時間目 - おデブでも毎日楽しみ隊！～かっか奮闘記～

f:id:kakka2480:20200820105221j:plain — 購入したバイクに乗れるまでもう少し！

皆さんごきげんよう、かっかでございます。

自動二輪免許取得シリーズも始まって早7話、第1段階も終盤に差し掛かりました。

今回はみきわめ前最後の教習、8時間目の様子について書いていきます。

入校した当初は本当にエンストや転倒を繰り返して、もしかしたらみきわめで速攻NGを貰うかもしれないと心配をしていましたが、楽しくも厳しくて暖かい教官達のアドバイスや指導で、これまで転倒やエンストを1回もすることなく、本当に自分が想像した以上に順調にここまで来る事が出来ました。

初教習の時に比べて、まだ数日しか経過していないけど自分でもはっきりとわかるくらい上達していっているのでとても楽しい教習ライフを送っています。

順調な教習のおかげで卒業までもう少しとなり、日に日に自分が購入したバイクに乗れる日が近づいてきています。

今回も教習前の受付が済んだ後は画像フォルダに保存したバイクの画像を眺めながら、今日もしっかり頑張って昨日よりもうまくなろうと決意してから教習に臨みました。

今回の教習も先日と同じ男の子と一緒に受けました。

3日連続となったので雑談にも花が咲き、これまでちょっと退屈に思ってた待ち時間も楽しく過ごせています。

さて、今回の教習はみきわめまえという事で、前回と同様に1コースを回りながらこれまでに教わったことの復習と、発着場をスタート、ゴールとした本番さながらのコース周りを実施しました。

コースを回りながらもまだ急制動は実施していないので、急制動以外の個所を全て本番と同じように回りながらクリアしていきます。

今回の教習では自動車と大型車の教習がとても多く、教官の後ろをついていくにしても自動車などが行きかっていたため、十分に安全を確認してからの走行となりました。

普段から自動車で公道を走行しているわたくしには何も問題ない日常の道路の様子とか話なら買ったのですが、男の子のほうは今回が初めての免許という事と、これまでとは違った教習車の多さに少してんぱってしまったのか、コースを回る途中で覚えたコースと違う場所に行きそうになり交差点で焦って転倒してしまうというアクシデントがありました。

幸いにも自分が先頭で2番目にもう1人の教習生、最後を教官という順番で走行しており、転倒した際も教官がそばにいたため事なきを得ましたが、転倒する様子を初めて目撃したわたくしも少し心配になりました。

その後はすぐに立ち上がりバイクを起こしてエンジンを始動した後いつも通り走行できていたのでほっとしました。

教習終わりに聞いたところ、ほとんど停止している状態で立ちごけに近かったのでケガも何もなく問題なかったとのことでした。

その後は再び発着場に戻り教官からのアドバイスをもらった後に再度コースを回る、という事を繰り返しました。

教習時間最後のコース集会が終わった後再び発着場に戻り、教官から最後のアドバイスがありました。

一緒に受けた男の子は確認が甘く、外から見ていると確認しているように見受けられないからしっかり確認するようにとのアドバイスをもらっていましたが、自分には何もアドバイスがありませんでした笑

男の子にアドバイスをしてから教官が、終わり！という事を言ったのでしぶしぶバイクを格納庫に戻しながらも教官に僕へのアドバイスは・・・？とさりげなく聞いてみることに笑

帰ってきた返事は「お前にアドバイスはもういらんだろ、明日頑張れよ」というまさかのスパルタ教官からの激励の言葉でした。

とても嬉しくこれまで必死に頑張って練習してきた甲斐があったと思うと同時に、明日のみきわめしっかり頑張って絶対に通過しようと心に誓いました。

一緒に教習をしていた男の子からもクラッチの使い方とかバランスのとり方がめちゃくちゃうまいから教えてくださいと言われたので、近くにあるバイクを実際に触りながら自分が出来る範囲でアドバイスをしました。

男の子も学科が終われば見極めとのことだったので互いの健闘を祈りながら教習は終わりました。

さて、次回はいよいよみきわめです。