秋晴れで天気がよかったので阿蘇までツーリングしてきた
皆さんごきげんよう、かっかでございます。
いよいよ10月に突入し、秋も本番となりました。
昼間でも過ごしやすい気温となりまさにスポーツの秋、食欲の秋、読書の秋といった感じですね。
さて、わたくしがバイクの免許を取得してからそろそろ1か月が経過しようとしています。
バイクを納車してからは時間がある限りバイクにのり、主に県内を中心に色々な場所へ出かけてきました。
今回は、コロナも落ち着きつつあるので大好きな場所まで行ってみようと、バイクで初めて熊本県は阿蘇市まで行ってきました。
その時の様子をたくさんの画像とともにお伝えしますので、どうぞ最後までお楽しみください。
午前中:日向市を出発
この日は午前中にバイク保険の書類についての確認と、病院でのリハビリがあったので用事を済ませました。
その後、予定はしていなかったのですがせっかくの秋晴れという事と気温が過ごしやすい温度であったこともあり急遽ツーリングへ行くことに。
有名なツーリングスポットである阿蘇山の大観峰へ行こうと思いながらバイクを走らせて、高千穂町を通過し、熊本県高森町へ入りました。
高森町へ入ったタイミングですでに1時間30分ほど走っていたので、コンビニで休憩をとることに。
午後:熊本県
ちょうどお昼時という事もあり、コンビニは多くの人でにぎわっていました。
休憩がてらトイレと水分補給、サンドイッチを食べて栄養補給をして、20分ほど休んだのちに改めて出発します。
ここで少し予定を変更して、阿蘇山の峠を走り阿蘇市へ向かい、阿蘇神社へ行くことに。
1時間ほど走ってから無事に阿蘇神社に到着しました。
阿蘇神社に到着して空きスペースにバイクを止めてお参りに行きます。
しかし、なにやら大きな建物がありそこには阿蘇神社の写真が・・・。
門も閉ざされており、その代わり奥のほうに参拝所へ続く順路が案内されていました。
まさかと思いながら順路に従い進んでいくと、本殿は工事中でその姿を見ることは出来ませんでした。
参拝所は臨時で設けられており、そこでお賽銭を投入してお参りをすることに。
無事にお参りが済んだ後は見れる範囲だけ見て回ろうと思いあたりを散策することに。
残念ながらすべての門が閉ざされていたのですが、工事が行われていない場所は見る事が出来たので大きな門と御神木だけでもと思い記念撮影。
もうしばらく工事が続きそうなので、来年の春あたりに再度訪れようと思います。
さて、その後は午後2時を回っており、夕暮れまでには自宅に戻りたかったのでのんびりと来た道を戻ることに。
途中で峠道の停車できる場所にバイクを止めて写真撮影をしました。
この日は本当に天気が良かったので、美しい阿蘇の大自然を撮影する事が出来ました。
せっかくなのでCBRちゃんも何枚かフレームに入れて撮影♪
撮影している途中ですれ違うライダーさんからたくさんのヤエーを頂きました。
満足するまで写真を撮影できたので、改めて高森町を目指して走ります。
そして、高森町に入ったところで、月廻り温泉という場所で休憩しました。
月廻り温泉から見れる景色もとてもきれいで、水分補給をした後に散策しながら撮影をすることに。
月廻り温泉の駐車場の横にはとても広い場所があり、大人と子供が思いっきり走り回る事が出来ます。
この日は平日だったのでそこまで人は多くありませんでしたが、それでも家族連れでにぎわっていました。
休日になると多くの家族連れでにぎわい、ボールなどを持ってきて思い切り遊んでいる光景が良く見られます。
広場の奥には柵があり、その中にはたくさんのヤギさんがいました。
ヤギさんの群れをよく見てみると、生まれたばかりの子ヤギが数匹いて、日向ぼっこをしながらのんびりとしていました。
個々のヤギさんは人に慣れているのか、すぐ横まで近づいても全く逃げることはありませんでした。
その後、広場を見渡しているとあの有名なこの木なんの木みないな木があったのでついでにパシャリ笑
そんな面白い風景などを撮影していたら駐車場のほうが急に騒がしくなり、何事かと思ったら、なんと熊本県のご当地キャラ「くまもん」がいるではありませんか!
風景撮影している場合じゃないと思いくまもんの写真を撮影することに。
サービス精神旺盛なくまもんはジャンプしたりいろいろなポーズを取ったりと、その場にいた人を笑顔にしていました。
本物のくまもんを間近で見るのは初めてだったのでとても感動しましたし、愛嬌のあるポーズたくさんでとても可愛かったです。
くまもんが大人気の理由がよく分かりました笑
月廻り温泉では予想外のくまもん登場もあり30分以上長居してしまったので、写真撮影をそこそこで切り上げて宮崎県へ向かいます。
夕方:宮崎県に突入
月廻り温泉を出発して無事に宮崎県高千穂町に突入、ここでも水分補給とちょっとした栄養補給のためにコンビニで休憩をすることに。
おにぎりを購入し、お茶を飲みながらゆっくり食べてしばしの休憩。
10分程度の休憩の後、生まれ故郷である延岡市北方町を目指します。
そのまま高速に乗り日向市まで帰宅することも考えたのですが、下道で帰ることと、もしかしたら何かいい写真が撮影できるかもという思いでのんびりと北方町を目指すことに。
ちょうど夕方という事もあり、北方の好きな場所に行ってみると広い田んぼに植えられた稲が黄金色に輝いており、傍には彼岸花も咲いて風情ある光景が広がっていました。
この場所を訪れるのは数年ぶりで、今回はバイクという事もあり、狭い道でもスペースを確保して止める事が出来たので何枚か写真撮影をすることに。
秋空の下に広がる黄金色の田んぼはとてもきれいで癒されました。
田んぼでの撮影を終えて、なにかいい撮影材料はないかとあたりを走ります。
北方町は「干支の町」と呼ばれており、各地区にはそれぞれ干支が割り振られています。
ちなみに実際に住所にも干支が使用されている、日本で唯一の場所です。
現在は延岡市と合併して延岡市北方町となっていますが、合併された後でも変わらずに住所に干支は使用されています。
北方の地区も12個に分けられており、それぞれ干支が割り振られているため地区が変わると街灯や案内標識の干支もその地区のものに変わります。
撮影した場所は「子(ねずみ)」が割り振られた地区なので、街灯と案内標識にはネズミが描かれています。
これが丑であればウシが、寅であればトラの絵が描かれていますので、北方をめぐるのも結構楽しいですよ♪
さて、北方での撮影も終了し、後はまっすぐ日向市に帰るだけだったのでのんびりと帰路につきました。
ここまで走行した時間は約7時間、のんびり休憩しながら好きな場所を巡る事が出来たソロツーリングとなりました。
これから先しばらくは稲刈りや仕事などでスケジュールが埋まっているのでこのようなのんびりとしたツーリングは厳しいと思いますが、時間が見つかればどこかに出かけてまた記事にまとめようと思います。
まとめ
今回は阿蘇までツーリングに行った様子とわたくしの生まれ故郷北方町の様子について写真とともに記事にまとめてみました。
少しは九州の大自然の魅力が伝わったでしょうか?
北方のように、ガイドブックには載っていないけど魅力的な場所、風情ある光景というのはたくさんあります。
しかし、車などの移動手段がなければそこに行くのが難しいというのも現状です。
なので九州に旅行に来た際には是非レンタカーの予約をして、自由気ままにドライブしながらガイドブックに載っていない絶景を見つけに行ってみてください。
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