おデブでも毎日楽しみ隊!~かっか奮闘記~

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【自動二輪免許取得シリーズ】第3話、教習3時間目

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皆さんごきげんよう、かっかでございます。

早くも自動二輪免許取得シリーズ3話を迎えることとなりました。

というのも、毎日のように教習が入っているため1日に1話という形になるのですが笑

 

というわけで本日は先日行った教習3時間目の様子について記事にしたいと思います。

ちなみに、教習が1時間しかなく、ほかにバイクの教習生がいたので写真を撮影する事が出来なかったため、今回は文章ばかりの記事となりますm(__)m

 

教習3時間目

本日の教習は19:30からで、教習を始めて初の夜間教習となりました。

当日は少し曇っていたこともあり、教習開始前になるとすでに真っ暗に。

自動車教習の時も夜間の教習はなかったので人生で初の夜間教習でもあります。

 

19時には教習所に行き、受付で教習原簿を受け取った後に検温を実施、問題なかったので教習開始時間になるまで少し待合室で待機をしていました。

前の時間の教習が終わり、10分前にはバイクの格納庫へ移動して、先日教官から言われたとおりにプロテクター等を装着して教習開始時間まで待機します。

 

 

時間になり教官が来て教習が始まりました。

ちなみに今回の教官は先日と違う教官でしたが、教えるときのアドバイスがとても的確で、運転もかなりスムーズで上手だったので一緒に走りながら思わず見とれていました。

今回の教習では最初に教官と外周を何周か回った後に先日練習した一本橋スラロームを前半では復習の意味を込めて何度も行いました。

やはりスラロームがなかなかうまくいかなかったので教官にアドバイスをいただき、そのアドバイス通りにスラロームを行ってみることに。

アドバイス後の2本は少し失敗しましたが、3本目からはコツを掴み昨日よりもかなりスムーズにスラロームをクリアする事が出来ました。

 

スラロームもできるようになったところで、後半は自動車教習でもあったS字とクランクを行いました。

自動車学校で教習を受けたことない人のためにどのようなものか説明をすると、S字は狭いクネクネした道、クランクは狭いうえに途中で直角に曲がる道の事です。

バイクのS字とクランクは道幅的には余裕があるのですが、カーブがすぐに来るためバイクを安定させようとスピードを上げてしまったら曲がり切れません。

クランクに至っては狭い道幅に加えて何の嫌がらせなのかクランクコース内に小さいカラーコーンが置かれており、見た目ではかなり狭く感じるようになっています。

 

S字とクランクを上手に抜けるコツは後輪ブレーキとクラッチを使用してうまくバイクのスピードをコントロールしながら、低速でバランスが崩れやすいバイクを自分の重心移動で倒れないようにすることだと教えられ、どちらもとにかくゆっくり、バランスを保ちながらクリアするように心がけました。

 

実際に走行した感じではS字はすんなりとクリアする事が出来ましたが、思っていた通りクランクはカラーコーンのおかげでS時よりも道幅が狭くなっているため、スピードとバランスだけでなく、バイクが通るラインも意識しておかなければカラーコーンに接触するなと思いました。

 

今回はS字もクランクも転倒したりコースアウトやカラーコーンに接触することなく1回でクリアする事が出来、教官からも問題ないだろうとOKサインをいただきました。

 

何度かS字とクランクを練習した後は、教官から昨日と今日練習したコースを連続して練習しようといわれ、スラローム→S字→クランク→またスラローム・・・と時間いっぱいまでエンドレス出来るようにコースを設定していただき、ひたすら練習を繰り返しました。

教習時間最後の10分は教官も一緒になってコースを走っていただき、先導する教官のバイクを見ながら失敗しないように、なおかつスムーズにコースをクリアしながら頑張ってついていきました。

しかし、速度はあまり変わらないはずなのに目の前にいた教官はだんだんと離れていき、最終的には自分と半周くらいの差が出来て教習は終了となりました。

差がついたときは追い付かなきゃとも思いましたが、教官のスムーズな走りを落ち着いて観察する事が出来たので、追い付くのではなく教官と同じ動きが出来るようにできるだけ真似してみようという意識が生まれ、とにかく教官のようにスムーズにクリアできることを心がけて練習をしました。

 

教習時間終了後、教官とバイクを格納庫へしまいながら、教官の運転スムーズでホントに見とれてたという事を話したら、だから遅かったのか、てか男に見とれられても嬉しくねぇとお褒め(?)の言葉をいただきました。

 

今回担当していただいた教官は本当に運転がスムーズ且つ、すべての操作が落ち着いておりとても丁寧で、本当にバイクを操っているんだと目で見てわかるほどでした。

上手な教官に教えていただけると自分とのスキルの大きな差を感じるものの、もっともっと卒業までに上手くなろうという意識が芽生え、次回の教習では今日より乗りこなせるようになろうと思いました。

 

バイクの教習を現在受けている人の中には自分の苦手なところが中々上手く出来なかったり、教官のお手本が上手で自分には無理だと思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、そんな教官も最初から上手に運転できなかったのではなく、スタートは自分たちと同じ教習生からだったのです。

なので、現在難しいと思っていることも時間をかけてじっくりと練習すれば必ずできるようになります。

その中で転倒したりすることもあるかもしれませんが、教習所内では転倒しても事故になることは基本的に無いので心配する必要もありませんし、何かあればプロである教官が必ず助けてくれます。

なので、苦手なところは避けていくのではなく、教官に相談して積極的に練習をしてみてはいかがでしょうか。

先日はスラロームが苦手であるという事を自ら伝えて練習時間を確保していただきましたし、今回の教官はスラローム苦手という事を言う前から見抜いて何度もアドバイスとお手本走行をしていただきました。

 

苦手なところを放置していてはいつまでたっても苦手なままなので、自ら積極的に克服するように心がけてみてはいかがでしょうか。

わたくしのスラロームのように何度挑戦しても上手く出来ないことはあると思います。

しかし、練習を重ねれば重ねるほど、少しずつですがコツを掴んで上手くなるので諦めずに何度も何度もチャレンジしてみましょう。

 

3時間目を終えてみた感想

3時間目を終えて、苦手だったスラロームは教官のアドバイスのおかげもあり、前回の教習よりもスムーズにクリアできるようになってきました。

今回の教習ではできるだけ小回りをして交差点も右左折することを心がけて行けばもっとうまくなれるという教官のアドバイスの元、スラローム、S字、クランクを通過するときだけでなく、交差点を右左折する際もできるだけ左端を走行するように意識しながらひたすら練習を行いました。

バイクでゆっくりしたスピードで小回りするというのはバランスを崩しやすいため恐怖感がありますが、そこで恐れて練習しなかったらいつまでも上達しないと思い、転倒するのも覚悟でできるだけ小回りという事をしていました。

幸いにも転倒やエンストは今回も全くなく、何度か練習していくうちにバランスのとり方もだんだん体が覚えてきて、エンドレスでコースを周回するころにはスムーズに小回りできるようになっていました。

バイク教習で1番難しいところは、止まりそうな速度でバランスを保ちながら小回りをすることだと思います。

バイクは速度が出れば出るほど安定する乗り物であり、逆を言えば止まっている時よりも発進した直後や止まる寸前といった、ゆっくりした速度のほうがバランスが崩れやすいのです。

なので転倒が怖い人はどうしてもスピードを出してしまいがちですが、それではクリアできないコースが教習所にはたくさんあります。

教習所だけでなく、実際に公道を走るようになってからも何度もそういった場面に遭遇することがあるでしょう。

公道で転倒してしまえばほかの自動車の方々に迷惑になり、最悪の場合事故になってしまうため転倒する事が出来ません。

なので教習所で教習を受ける際は転倒してもよいのでしっかりとスキルを磨いてから苦手を克服して胸を張って卒業できるようにしましょう。

 

わたくしもまだ転倒やエンストはありませんが、これから先の教習で新たな壁にぶつかり、転倒しながら練習することもあるかもしれませんが、その時は転倒が怖いでしょうけど苦手をしっかり克服できるようにたくさん練習をしていきたいと思います。

 

さて、本日は前回の教習と同じ時間に4時間目の教習が行われます。

今日の教習はどんなことをするのだろうとワクワクしている自分がいます笑

幸い、天気は本日まで持ちそうなので濡れながら教習という事はなさそうなので、今日も思い切りバイクを楽しんで、たくさん練習をしたいと思います。