おデブでも毎日楽しみ隊!~かっか奮闘記~

このブログは投稿主のかっか(かなりのデブ)が世界のおデブに鼻で笑ってもらうために日々をさらけ出すドMのようなブログである・・・

久しぶりのブログ更新!~8月2日に祖父が急逝しました~

皆さんごきげんよう、かっかでございます。

ここしばらくブログの更新を停止しており大変申し訳ございませんでした。

 

というのも、暑くてサボっていたわけではなく、去る8月2日の朝に祖父が急逝して地元に戻っていました。

83歳の祖父は一昨年から肺炎や大腸がんと闘っており、11月には10時間にも及ぶ大手術を行っていました。

そんな祖父も末期のがんでありながらこれまでずっと頑張ってきた農作業を逝く前日まで普通にこなしているほどのタフマンであり、とてつもない根性を持っている人でした。

はじめ亡くなったと聞いた時には朝起きずにそのままなくなっていたのだと思っていましたが、詳しく話を聞くと、朝は普通に起きてきて、少し早めの朝ご飯を食べてからしばらくもしないうちにソファーに座り、そのまま眠るように目を閉じたようでした。

 

異変に気付いた祖母が近所の人たち、救急車、わたくしの母に連絡をした後必死に声をかけ、駆け付けた近所の人や救急隊員が必至の心臓マッサージを試みるも、そのまま息を引き取ったとのこと。

 

その最期はとても安らかであり、本当に眠るように逝ったとのことでした。

末期がんを患っていたため祖父の最期苦しいものになるのではないかと覚悟をしながら考えていましたが、穏やかな最期とのことだったのでそこは安心しました。

 

末期がんになってからも会うたびに100歳まで生きるとじゃと口癖のように話していた祖父、かなりの元気さに本当に100まで生きるつもりだとその時は思っていました。

 

そして、亡くなった日はちょうどお盆前だから顔を見に行こうかと思っていた日でもありました。

母とは、今年は特に暑くて祖父や祖母が心配だから、お盆にはみんな顔を出して何か差し入れをしようと話したばかりでもありましたし、暑い夏を乗り切って、毎年のように祖父が育てた稲をみんなで収穫して、秋には新米を食べながらお酒を楽しめる、と思っていました。

 

その当たり前が突然にして叶わぬものとなりました。

祖父も、大切にしてきた稲の収穫を見届ける事が出来ないまま逝くことになるとは思わなかったと思います。

 

祖父が大切にしてきたお米は自分や弟の手でしっかりと収穫をしてできた新米でおにぎりを作り祖父の墓前にささげたいと思います。

 

そんな祖父の通夜、葬儀、遺言もなく逝去したために相続関係の手続きにかなり手こずり、さらにはお盆も来たためにずっとバタバタしており、先日ようやくいつもの日常に戻って来る事が出来ました。

 

何を隠そう祖父の家がある場所はかなりの山の中であり、携帯の電波も届かないような場所なのでブログを書くどころかネットにも繋がらない状況でした笑

 

本当はもっと早くに仕事も再開してブログも再開するつもりだったのですが、葬儀後が想像以上にバタバタしており、祖母と母とわたくしの3人でぐったりしながらもなんとか終える事が出来ました。

 

ちなみに祖父の通夜や葬儀ですが、生前から祖父が葬儀はしんみりしたのを挙げるくらいだったら畑に埋められたほうがマシだ!などという身内を犯罪者にするような血迷ったことを申し上げていたので、祖父の思い出話に近所の人たちと花を咲かせて最後の最後まで賑やかな葬儀となり、祖父との約束を1つ守る事が出来た、最高のお別れをする事が出来ました。

 

もう祖父の家に行っても祖父の笑い声や酔っ払ったときの長話、一緒に農作業を楽しむことはもうできません。

今頃になってその寂しさや悲しさがこみあげてきていますが、祖父のためにも残された田んぼのことをしっかりとやり遂げていい報告が出来るように頑張ろうと思います。

 

今回は、そんなしばらくブログを更新できなかった理由を含めてのご報告となりました。

次回からはまた面白おかしくブログを盛り上げていこうと思いますので、是非楽しみにしてください!!

 

また、祖父が残した田んぼのことについてもこのブログで紹介していこうかなと思いますので、どんなところなのか、どんなお米ができるのかこうご期待!

ちゃんとできなかったらマジ呪われそう・・・笑