運動は大嫌い!じゃあボウリング始めてみない?
御機嫌よう、かっかでございます。
本格的な梅雨時期になり、外で運動するタイミングをごっそり削られるシーズンに突入しましたね。
梅雨時期になると天気予報も中々当たらず、晴れの予報だったのに雨、またその逆もしかりと言うのは当たり前です。
かく言うわたしも、昨日降水確率70%と天気予報で言っていたので、運動も釣りも出来なさそうだからドライブしようと早朝ドライブに出掛けていたのですが、まさかの晴天、気温も30度とキレイな夏空が広がって居ました。
せっかくドライブで遠くまで来たのならと外で遊ぶのはやめてボウリングをする事に。
久しぶりに1人でのボウリングを楽しみました。
今日はそんなボウリングについて、記事にまとめてみようかなと思います。
ボウリングは老若男女楽しめる
ボウリング最大のメリットと言えば、男女、若い人でもお年寄りでも子どもでも楽しめるという事です。
我が家の息子も現在3歳ですが、2歳になった頃からボウリングに連れて行き一緒に楽しんでいます。
小さい子どもがボウリングをする際には、ほとんどのボウリング場に子供用の小さなボール、ボールを乗せて転がすことで、投げなくても楽しむことができるアイテム、レーンにはバンパーと呼ばれる、ガターにボールが落ちないためのバーを設定する事が出来るようになっています。
これらを利用する事で、2歳から3歳のお子さんがいる場合には一緒に楽しむことが出来ますし、親が投げるのであれば子どもは無料で遊べるという場所もあります。
料金などについては各ボウリング場で変わって来ますので、遊ぶ際には受付カウンターでしっかり確認しましょう。
わたしがよく利用しているROUND1は、3歳の息子は無料でボウリングをする事が出来ます。
中には女性で、力が無いから重いボールを投げるのは無理と言う方がたまにいらっしゃる場合がありますが、ボウリング場には様々な重さのボールが用意してありますので、自分があまり重くないと思うボールを選べば問題なく楽しめますよ。
ボウリングは全身運動
次にボウリングをする事で得られるメリットですが、ボウリングは全身運動となる為運動不足の解消に大きな効果を発揮しますし、筋力強化が期待出来ます。
一見、ボウリングと言われてイメージするのが腕の力だけで投げるから腕力だけが強くなりそうな気がしますが、実際に投げてみるとボールを離すタイミングで足は踏ん張り、腹筋や背筋を使って身体がフラつかないようにバランスを取ろうとする為、運動不足の人や筋力が弱い人は3ゲームもしないうちにヘトヘトになります。
それもそのはず、ボウリングを3ゲームするとその消費カロリーは90分のウォーキングに該当すると言われており、楽しいイメージからは想像出来ないほどカロリーを消費しているからです。
ちなみにボウリングを休まず3ゲームから5ゲーム行うと、軽く汗もかきます。
雨で中々運動が出来ない、子守があるから運動するタイミングが中々無いという人はボウリングを始めてみてはいかがでしょうか。
ボウリングは娯楽でなくスポーツ
最後になりますが、ボウリングは日本だとまだまだ娯楽と言うイメージが強いですが、プロ選手が居たり、プロの大会があったりとちゃんとしたスポーツです。
アメリカなどは特に盛んで、プロの大会ともなれば賞金は何百万円にもなります。
日本はプロ選手の数はまだまだ多くなく、大会賞金も海外に比べたらかなり少ない為マイナースポーツであり、プロ大会の賞金だけで充分な生活もできない為ボウリング場スタッフとして現場で働きながら練習をして大会に参加している選手が多数居ます。
もしかしたら、近所のボウリング場にプロ選手が所属している、なんて事もあるかもしれないですね。
そんなプロ選手とも身近に触れ合いが出来るというのがボウリング1番の魅力だと思います。
これまでボウリングを苦手としていた人、まだボウリングをほとんど経験した事ない人は梅雨時期にボウリングデビューしてみてはいかがでしょうか。
最初から上手い人なんて居ないからスコアが低くても不安がる必要は無いし、ストイックにならずにただ楽しんでボールを投げればそれで良いのです。
もっと上手くなりたい、中々上手く投げれないという場合にはスタッフに相談すれば無料でアドバイスしてくれたり、ボウリング場によっては初心者向けのレッスン会などが開催されていたりするので、それらを活用してみるのもアリだと思います。
わたしも始めたばかりの頃は全然下手くそで、スコアなんて100行けば良い方でした。
それが今では1人でボウリング場へ足を運び、20ゲーム休み無しで投げたりとドップリボウリングの世界にのめり込んでいます。
みんなでも1人でも楽しめて、しっかり全身運動ができるボウリングをみなさんも楽しみましょう!