体力は大事!おデブさんに向いているスポーツ5選
皆さんごきげんよう、かっかでございます。
6月に入り今年も早半分が過ぎようとしています。
コロナウィルスもまだ完全ではないにしろ非常事態宣言の解除が出されたり外出の自粛が緩和されたりと少しづつ日常が戻りつつあります。
在宅勤務になってしまったり仕事を休まざるおえなくなった人、普段運動していても外出自粛の影響で運動ができずに体力が落ちてしまった人など、SNSを見ていても体重が増加した、免疫力が明らかに低下して風邪をひきやすくなった等体の不調を訴える情報がたくさん見られました。
わたしを含むおデブさんたちも例外ではなく、普段から高くない体力がコロナの影響でさらに低下したものと思われます。
そこで今回は、普段から運動していないおデブさんでも比較的取り組みやすいであろうスポーツを5つ選んでみたので記事にまとめたいと思います。
これまで運動をしなかった人やこれから新たな運動を取り入れようと思う人にも参考になるようにしたいと思いますので、是非最後までご覧ください。
その1.ウォーキング、ジョギング
まず何といっても外せないのは運動と言えばの定番の答えであるジョギング、ウォーキングです。
メリットは専用の道具を準備しなくても運動できる靴さえあればすぐに始められること、場所を選ばずにどこでも行えることです。
ただし、夜明け前や日が暮れてから行う際には反射材の着用を徹底する、暗い中でも認識しやすい色の服装で行うようにするなど、交通事故に注意した装いを徹底し自分の身は自分で守るようにしてください。
SNS上でもウォーキング仲間やジョギング仲間を募集している場合があったりと遠く離れている人とも情報を共有しながら運動を楽しむことができるのも大きなメリットです。
更には1人で始めることができるので人数が必要となるスポーツと違ってすぐに始められるというメリットもあります。
おデブさんが始める場合には、これまで習慣的にランニング等をしていた場合を除いてウォーキングから始めるようにしてください。
理由としては、今まで運動していなかった人がジョギングをいきなり始めると、筋肉や関節などに大きな負荷がかかり痛めてしまう可能性がかなり高いからです。
なので最初は短めのウォーキングから初めて体力や筋力が付いてきて余裕が出てきたなと感じ始めたらランニングやジョギングも取り入れてみるという風に段階を踏んで行うことをお勧めします。
初めのウォーキングも30分程度を目安に行えば疲労も蓄積しにくく挫折することなく続けることが可能です。
たかが30分と思うかもしれませんが、距離的には2.3kmほどになり慣れないうちは結構疲れると思うので、自分の体力と相談しながら無理のない程度で行うように心がけましょう。
その2.筋トレ
2つ目はスポーツという部類で表現するには少し怪しい気がしますが、手軽に始められるという点から筋トレをチョイスさせていただきました。
筋トレもほんの少しのスペースと己の体さえあれば自宅で始められるのでこれから運動をしようという人にはおススメです。
本格的に鍛えようと思うならばダンベル等専用の道具をそろえるほうがはるかに効率が良くなりますが、これから筋トレを少しずつ始めようと思う初心者の方は自重トレーニングでも十分鍛えられますので全くお金をかけることなく始めることが可能です。
注意点としてはいきなり負荷の高いトレーニングや無理な回数をこなすトレーニングを行うと体を痛めてしまう原因となるので低い負荷で無理のない回数から始めることが大切です。
私のようなおデブさんの場合は自重だけでトレーニングを行うといってもその自重が始める時点でかなりの高負荷となっているので自重の60%程度まで負荷を下げる工夫をしてから始めるようにしてください。
実際わたしも30Kg体重が増加してからこれはいけないと思い何の考えもなしに腕立て伏せを行ったのですが、10回程度しか行うことができずに自分の筋トレのできなさに絶望してそのまま1回きりでトレーニングをやめてしまったという過去があります。
どうしても自重の負荷を下げることが難しいという場合にはお金はかかりますがジムに通いトレーナーの指導を受けながら正しいフォームで筋トレを行うようにしてください。
けがをしてしまっては元も子もないのでケガにだけは十分注意しましょう。
その3.水泳
おデブさんに特におすすめしたいのが水泳です。
水泳は水中で行うスポーツなので関節などへの負担が軽く、ケガのしにくいスポーツとも言えます。
更に水中で運動を行うことはウォーキングなどに比べても体全体の負荷が高く効率よく脂肪燃焼や体力増強を行うことができます。
デメリットとしては近所に使用できるプールやジムがない場合は行うことができないこと、川や海水浴場で行う場合には季節限定でしか運動ができず、なおかつ事故のリスクも高まるということが挙げられます。
プールの利用料はジムと比べても安価である場合が多いので近くにある場合は是非水泳をトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
その4.野球、バッティング
4番目に挙げさせていただいたのは人気のスポーツ、野球です。
各ポジションごとに運動量は違いますが、チームで練習を行う場合にはどのポジションでもある程度負荷の高い練習をするのでお勧めのスポーツと言えます。
デメリットがあるとすれば、野球ができる人数がそろわなければ練習の内容が限られてくること、本格的にする場合にはチームを探して加入する必要があるので初心者には少しハードルが高いかと思います。
更に野球を始めるとなればグローブ、バット、スパイクなど専用の道具をそろえなくてはならないのである程度大きな出費にもなりますし、チームに加入するとチームの運営費などを毎月納めなければならないなどお金がかかる場合があります。
そこで初心者の方にお勧めなのが、バッティングです。
バットを振ってボールを打つだけだからあまり運動にはならないだろうと思いますが、いざ実際にバッティングをしてみると予想外にも全身の筋肉をくまなく使いますし、特に足の筋肉などは筋肉痛になるほどの負荷がかかります。
近くにバッティングセンターがある人は1000円もあれば100球以上バッティングをすることができるので打ち終わるころには汗だくになり全身の筋肉を使うためかなり披露していると思います。
バッティングセンターであればバットを購入しなくても無料でバットのレンタルをしている場所がほとんどだと思うので、毎回少しのお金はかかりますがお小遣い程度のお金で十分なトレーニングをすることができます。
その5.サバイバルゲーム
最後に挙げさせていただくのは予想外のサバゲーです。
サバイバルゲームこそ専用の銃や迷彩服などを買いそろえなければならないからお金がかかるのではないかと思うかもしれませんが、ほとんどのサバイバルゲームフィールドでは初めてサバゲーをする人向けにレンタルのセットが用意されている場合がほとんどです。
サバイバルゲームの醍醐味は何といっても非日常の体験ができること、1人で行ってもある程度の人数がそろえばゲームを楽しむことができること、迷彩服などがなくても運動しやすい服装とスニーカーさえあれば後は現地でレンタルするだけでサバゲーを行うことができます。
サバゲーの絶対的なルールとして戦闘エリア内や射撃場以外では絶対に発砲してはいけないこと、銃を射撃する場合には防弾使用のゴーグルを絶対着用しなければいけないという決まりがあります。
その他細かなルールがありますが、フィールドによって多少の違いがあるため訪れるフィールドに事前に連絡をして初めてサバゲーをすること、道具のレンタルをしたい旨を伝えて予約をしておくとよいでしょう。
サバゲーは様々な職業、業界の人が楽しんでいる紳士的なスポーツであり、サバゲーをしていなければ絶対出会わないだろうなぁという人とも仲良くゲームを楽しめることが1番の醍醐味と言えます。
都会の有名なフィールドに訪れた際にはもしかしたら有名人に出会えて、一緒にゲームを楽しむことができるかも!?
まとめ
今回は上記の5つを挙げさせていただきましたが、ほかにもスポーツはまだまだたくさんあります。
コロナの影響も少しずつ収まりつつあり、寒い時期よりかははるかに体を動かしやすくなりました。
しかし、これからは夏本番を迎え日に日に気温が上がり熱中症対策など運動する際に注意するべきことが増えるのも事実です。
自分に合った運動を始める際には脱水症状、熱中症などトラブルの対策を十分に行いスポーツを楽しむようにしてください。
また、スポーツを行う際には準備運動と、終わった後のストレッチがとても大切です。
体を動かした後はきちんとケアをすることで筋肉痛を緩和出来たり、ケガなどのトラブル防止につながるので必ず準備運動、ストレッチは行うようにしましょう。
わたしもこれから少しずつスポーツを再開しようと思っています。
コロナや暑さに負けず皆さんもスポーツを楽しみましょう!