家族旅行〜東京、茨城への旅その2〜
みなさん御機嫌よう、かっかでございます。
今回のブログは前回に引き続き、家族旅行の様子をお伝えしたいと思います。
ちなみにその2というタイトルですが、完結編です笑
今回の内容は旅行2日目、3日目の様子を記事にしますが、3日目は宮崎に帰るだけだったので2日目の様子がメインとなります。
それでは最後までご覧ください♪
2日目の様子
宿泊したブライトンホテルみまるやさんにて朝食のバイキングを堪能した後に勝田駅から電車で水戸駅へ向かい、その後電車を乗り換えて旅行のメインである大洗町へ向かいました。
水戸駅に着くなり目的地へ向かうガルパン仕様にラッピングされた電車を見るなり家族一同大興奮!
大好きなアニメの聖地に向かうんだと言う実感が一層増します。
その後電車に乗り込み揺られる事約30分、ようやく目的地である大洗駅へ到着しました。
電車を降りるや否やそこはもうガルパン一色で、電車を見た時以上の興奮が押し寄せました。
大洗駅の外観などはアニメで見るものと全く同じで感動しました。
着いたばかりですがこんなにガルパンにお出迎えされるとは思っていなかったので昨日たくさん歩いたり移動した疲れは一瞬で吹き飛びました。
駅に到着して本物のガルパンの世界をひとしきり堪能した後は、駅から最初の目的地であるマリンタワーへ歩いて向かう事に。
少し距離はありましたが、歩きを選択した理由は、街中至るところでガルパンのキャラクターや痛車が見れるという事をネットの情報で得ていたからです。
少しでも多くガルパンのキャラクターや、アニメに出て来る有名な場所を探そうと探検気分で歩きます。
そうして歩く事30分、マリンタワーに到着しました。
これまたアニメと全く同じ景色、そして想像以上の高さに驚きながらもマリンタワー内部へ向かいます。
マリンタワー入り口にあんこう吊るし切りのパネルがあったのでついでにと記念撮影を笑
その後タワー上部にある展望台へとエレベーターで向かい、大洗町をのんびり眺めさせてもらいました♪
かなり天気も良くて遠くまでハッキリ見え、巨大な明太子も見れた事で満足したので、展望台の1つ下のフロアにあるカフェへ向かいました。
パンツァーフォーと言う名前のガルパンで染まりきったカフェでティータイム、フロア全体にあるガルパングッズや店内に流れるガルパンBGMを楽しみながら束の間の休息を取りました。
ちなみに自分はダージリンティーとハンバーガーをオーダーしましたが、おチビさんは寒いのに何故かかき氷をチョイス、出て来たかき氷の大きさにおチビさんも堪らず、何これ⁉︎ナニコレ⁉︎を連発していました笑
ガルパンカフェを堪能した後はマリンタワー近くにあるアウトレットへ向かい、ガルパンギャラリーと言うお店に伺いました。
アウトレット駐車場に停まっている社用車がガルパン仕様だったり、一般のお客さんがガルパンやその他アニメの痛車に乗っていたりと、アニメ聖地ならではの光景が広がっており地元では決して見れない貴重な体験をしました。
ガルパンギャラリーでは自分へのお土産としてメガネケースと、給油口ステッカーを購入し、後はガルパンギャラリー内に居るキャラクターの可愛さに見惚れてみたり、写真撮影を楽しんだりと特別な時間を過ごす事が出来ました。
ガルパンギャラリーで買い物などを楽しんだ後は自分が一番行きたいと思っていた、大洗磯前神社へこれまた徒歩で向かいます。
しかし、おチビさんが流石に歩き疲れたのかおんぶなどをせがんできた為肩車をして目的地まで歩く事に。
大洗磯前神社でしばし休憩がてら、お参りをしたりアニメで有名な階段を撮影したり、境内のガルパングッズや看板などを撮影したりとパワースポットでもある場所を堪能し、本日最後の目的地である大洗マリンパークへタクシーで向かいました。
とりあえず水族館入り口にあるイルカさんモニュメントの前でパシャり♪
水族館ではたくさんのお魚や水辺の動物さん達と出会い、イルカとアシカのショーを楽しんだりと、あまり長くは居れませんでしたがかなり楽しむ事が出来ました。
水族館を後にする前にお土産を購入してタクシーを呼び、大洗磯前神社に向かう際に声を掛けてくれたお店、いそやさんへ向かいます。
いそやさんに来た理由はただ一つ、そう、あんこう鍋です♪
大洗町と言えば現在はガルパンでアニメの聖地として有名ですが、元々はあんこうで有名な場所でもあります。
アニメでもあんこう祭りと言うイベントの場面があるのですが、実際に大洗町でも毎年11月にあんこう祭りが開催され、あんこう吊るし切りショーがあったり、ガルパンでアニメの聖地となってからは声優のトークショーやイベント、全国から集まったガルパン仕様の痛車の展示があったりとかなり盛り上がっています。
今回は残念ながらあんこう祭りが終わった後に大洗町を訪れたので、あんこう祭りを堪能する事は出来なかったのですが、人生初のあんこう鍋を食べずには帰れないと思い、いそやさんで食べさせていただきました。
あんこうのイメージはほとんどゼラチン質でブヨブヨしていると言う感じだったのですが、いざ実際に食べてみると白身の部分はとてもフワフワで旨味があり、嫁さんと2人で美味しすぎるを連呼しながらあっという間に完食、残ったスープで雑炊を作り食べたのですがこれが絶品で思わず美味い!と叫んでしまうほど美味かったです。
残念ながらおチビさんは疲れて眠ってしまっていたのであんこう鍋を食べれなかったのですが、いそやさんのご主人と女将さんがお土産にと特別にいくつか食べ物やお菓子を頂いたので、ホテルに着いてからゆっくり食べて貰いました。
あんこう鍋を食べてから大満足し、大洗町を観光する中でたくさんの人の優しさや温かさに触れていそやさんで最後に出た感想は、もう帰りたくないでした笑
おチビさんがいたので色々ハプニングやトラブルもあったのですが、その度にに町の人やお店の人に気にかけて頂いたり、おチビさんにたくさん声を掛けて頂いたりして心の底から、温かくて優しい町だなぁと思いました。
大洗町を去る事を惜しみながらも、絶対にまた来るぞと心に決めて勝田駅まで戻りホテルで翌日の帰宅に向けて荷物の整理をした後に早めに休みました。
3日目、最終日
長いようで短い楽しかった時間は終わりを迎え、いよいよ宮崎へ帰る日となりました。
2日目の朝と同じ様にホテルでバイキング朝食をお腹いっぱい食べた後、部屋に戻りチェックアウトに向けて最終の確認を行い、部屋を後にしました。
スーツケースは往復便であらかじめ依頼をしていた為、フロントでホテルの女将さんに本日中にヤマト運輸が荷物預かりに来る旨を伝えて預かって貰いました。
ホテルを出る前にも女将さんからおチビさんへのクリスマスプレゼントと言う事でお菓子をいただき(この日はクリスマスイブでした)、本当に最初から最後まで優しくしてもらえて大洗町だけでなく、茨城県が大好きになってしまいました。
勝田駅から常磐線に乗り込み上野駅へ向かい、せっかくだからと上野駅から嫁さんが何故か行きたがっていた品川駅まで向かう事に。
最後に東京駅行かなくていい?とイタズラっぽく聞いてみましたが、流石の人の多さに嫌気がさしたのかもういいと言う返事が。
まあ、品川も人多いんですがね…笑
案の定、品川駅に着くや否や嫁さんは人が多過ぎるだの駅広過ぎるだのまだまだ東京には慣れない様子…笑
品川駅から天王洲アイル駅まで歩いて向かい、まだ乗ってないモノレールで最後は空港に行こうと提案してモノレールの駅へ。
羽田空港に到着してお土産を購入してから空港内の郵便局で発送手続きを終わらせて、帰る為の搭乗手続きを行い出発ロビーへ。
帰る前に次から次へと来る飛行機をおチビさんと眺めつつ、宮崎行きの飛行機へ乗り込みます。
1時間半程の空の旅は行きとはうって変わって全く揺れない快適なものでした。
おチビさんは最初怖がっていましたが、富士山が見える頃にはすっかり慣れて一緒に空からの景色や夕焼け色に染まる空を写真に収めました。
宮崎空港に着いてから最初に出た感想は、空港ちっさ!人少な!でした笑
空港からは見慣れた電車に乗り込み、日向市駅まで見慣れた景色を見ながら向かいました。
日向市駅に近付くにつれ、あぁ、本当に帰ってきたんだなと少し寂しくなりましたが、おチビさんにとって人生初の旅行、嫁さん人生初の東京への旅が大きな事故やトラブル無く無事終わった事に安心しました。
日向市駅に着いてからは行きつけのお店で夕飯を食べて、タクシーに乗り込み自宅へ。
スーツケースやお土産など、大きな荷物は後日届く為、帰り着いた後はシャワーを軽めに浴びてゆっくり休みました。
まとめ
今回は3歳のおチビさんを連れた旅行という事もあり、楽しみではありましたが不安も大きかったのは事実です。
しかし、子どもの物心がついて興味ある事を実際に体験させてあげるのはとても大切な事なんだと言う事を学ぶ事も出来ました。
今では保育園のお友達に言葉足らずながらも当時の思い出や自分なりの感想を良く伝えているとクラスの先生から報告を受けます。
まあ、内容の大半を要約すると飛行機マジで空飛ぶしマジで怖くてぱねぇ…らしく、友達をビビらせているとか居ないとか…笑
諺にも三つ子の魂百までと言う言葉があります。
これは、3歳までに体験した事は一生の宝になると言うものですが、おチビさんの人生において今回の旅行が役に立って、大切な思い出になってくれたら良いなぁと思います。
色々な出会いや体験が出来る旅行は小さな子どもだけでなく大人でも刺激を受ける事間違いありません。
この記事をよんで、旅行行ってみたいなあ、茨城県や大洗町、楽しそうだなあと思ったら是非行ってみてください。
次回の旅行へ向けて、パンツァー、フォー!