おデブでも毎日楽しみ隊!~かっか奮闘記~

このブログは投稿主のかっか(かなりのデブ)が世界のおデブに鼻で笑ってもらうために日々をさらけ出すドMのようなブログである・・・

宮崎県南観光ひとり旅!ちょっと鹿児島も

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みなさん御機嫌よう、かっかでございます。

少し前に梅雨時期の晴れ間に恵まれたため、県北在住のわたくしが滅多に行く事はない宮崎県南へひとり旅をして来ました。

 

今回の記事はその時の様子についてたくさんの写真と共にまとめてみたいと思います。

 

みなさんも宮崎県に来た際、訪れる観光地の参考にして頂ければと思います。

 

1.関之尾の滝

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 まず最初に向かった場所は、都城市関之尾町にある関之尾の滝です。

都城市の街中かおよそ30分ほど山の中に向けて走った場所にあります。

 

関之尾の滝は日本の滝100選にも選ばれている、県内でも有名な観光地となっています。

滝の目の前には橋がかけられており、滝を正面から見ることができます。

ただし端に向かうまでの道は狭くてとても滑りやすいため小さなお子様や足腰の弱い人は十分に注意してください。

 

また、滝に向かう通路ではすぐ横に水路がありかなりの勢いで水が流れているので小さなお子様が決して近づかないように注意をお願いします。

 

正面にある橋からは滝の様子を間近で見ることができ、写真撮影には絶好の場所です。

ちなみに滝の後ろには風情がある景色が広がっています。

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関之尾の滝の様子

降雨直後に川の水が増水していると普段より勢いよく滝を水が流れるため迫力満点です。

あまりに増水している場合は近づくことをお勧めしませんが、増水後の滝は普段の何倍も迫力があるため、改めて自然のすごさを実感することができます。

関之尾の滝には駐車場もあるので自家用車、レンタカーでアクセスすることが可能ですし、都城駅からバスも出ています。

 

ちなみに私のお勧めは断然自家用車及びレンタカーです。

関之尾の滝に向かう道中はドライブにぴったりですし、滝を見た後の移動も車のほうが自由度が高いので旅行に来た際は是非レンタカーを借りてください。

 

2.鹿児島県霧島市 霧島神宮 

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関之尾の滝を出発して次に向かったのはお隣鹿児島県は霧島市にある霧島神宮です。

霧島市と言えば霧島温泉が有名なのですが、同じように霧島神宮も有名な観光スポットとなっています。

 

関之尾の滝からは車でおよそ30分走ったところにあります。

近くには高千穂牧場もあるため、ドライブの休憩に霧島神宮で参拝してから高千穂牧場で思いっきり遊び、1日の疲れを霧島温泉で癒すことができます。

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霧島神宮本殿周り

霧島神宮の駐車場から歩くことおよそ5分、階段を上がっていくと藁で作られた大きな輪っかが目の前に見えてきます。

その輪っかをくぐると霧島神宮本殿です。

ちなみに右側には3枚目の画像にある大きな御神木があります。

こちらは樹齢およそ800年の杉の木で、高さは40メートル近くあるので写真に収める際には一苦労します。

 

また、そのほかにも国歌の歌詞に登場するさざれ石があったりと、南九州屈指のパワースポットとして有名であり多くの参拝者でにぎわっています。

 

また、駐車場近くには小さな池があり、コロナの影響でひときわ注目を浴びて現在人気急上昇中の妖怪「アマビエ」さんがいます。

ちなみに池は真っ白であり、水は湯気が出ていたのでおそらくお湯が沸き出ているのだと思われます。

近くにはカワイイ鹿ちゃん(偽物ですが)もいて、パワースポットでありながら可愛い妖怪と動物が心を和ませてくれる癒しの空間でもありました。

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池と鹿ちゃんとアマビエさん

霧島市には「霧島の七不思議」と呼ばれるパワースポットもあり、そのうち3つが霧島神宮の境内に存在します。

今回はあえて画像は掲載せずに場所の名前だけを発表しようと思いますので、霧島神宮に行った際は是非探してみてください。

・御手洗川
・風穴
・亀石


ちなみに残りの七不思議は

・蒔かずの種

・文字岩

・両度川

・夜中の神楽

と言われていますが、どこも行くには遠く見つけにくい場所にあるとのことです。

こちら4つの七不思議については次回の取材で調査してみることにしたいと思いますので、お楽しみに。

 

まとめ 県南への旅は同じ宮崎県民でも楽しめた

今回は1人の時間を活用して日向市から車で3時間半ほどの場所にある都城市と鹿児島県霧島市へ一人旅をしてきました。

宮崎県は地図で分かる通り縦長の県であり、県北の人が県南へ行くことは用事がある場合や今回のように観光目的でなければ滅多にありません。

実際にわたくしも都城市にある関之尾の滝を訪れたのは今回が初めてでしたし、霧島神宮が近いということも初めて知りました。

 

同じ宮崎県でも県北と県南はかなり離れているため観光目的で行くのならば1日がかりになります。

そのため宮崎の知らなかったことを知ることができる良い機会になりましたし宮崎県の魅力にまた1つ気づくことができました。

 

今はコロナウィルスの影響でなかなか遠出や旅行が思うようにできない時期ではありますが、ウィルスが収束した暁には是非宮崎県へ遊びに来てください!

 

宮崎県はただの田舎と思われがちですが(実際にただの田舎だけど)、少し視点を変えて見てみれば同じ宮崎県民が魅力的に思う場所がまだまだたくさんありますし、たべものもおいしいものばかりです。

 

どこか旅行行きたいなぁと思ったら是非、天孫降臨の地宮崎県へ遊びに来てください。